団体の活動紹介

相模川下流域は都市化の進展により、護岸工事や河川敷のグランド化、水質の汚濁等が進み、川の自然と触れ合える場所がほとんどありません。加えて、テレビゲームの普及や身の回りの遊び場の消失などにより、子どもたちの自然離れも進んでいます。こうしたことから「子どもが元気、生き物元気、地域が元気」を合言葉に、年間50回余の環境学習プログラを実践しています。目標は馬入水辺の楽校のフィールドミュージアム化。活動を長期にわたって運営できるよう、生態系の整備に取り組んでいます。