モザンビークの中でも貧困率の高いカーボデルガド州のペンバの住民たちは衛生知識に乏しく、不衛生な環境のためにコレラなどの細菌感染症が発生しやすいため、5歳未満の子供の死亡率は2割近くにのぼっています。モザンビークのいのちをつなぐ会は、この地域における安全な水の確保と衛生習慣の普及・定着を目的に、給水・浄水設備の整備や、子供たちを対象とした衛生教育、街の美化活動などを実施しています。
・石鹸や歯ブラシ、歯磨き粉を初めて使いました。いいにおいがするし、きれいになった。
・爪切りと洗剤を初めて見た。
・トイレは異臭がするし、虫が上がってくるので、トイレ用殺菌洗剤は助かります。
・透明できれいな水を買わないで飲めるのはうれしいです。
・寺子屋に水がないとみんな困るので、修理してもらえて良かったです。(ペンバの子供たち)