「ステーションヒル枚方」は、京阪電車「枚方市」駅北東に接する、再開発事業により誕生した複合施設。商業施設、オフィス、賃貸住宅、ホテルなどを一体的に整備。トイレも、商業施設である枚方モールは、お子様連れをはじめさまざまな人に配慮。オフィストイレは、清掃性や使いやすさが実現されている。

建築概要

所在地 大阪府枚方市岡東町19-1
施主 枚方市駅周辺地区再開発組合(再開発エリア)
京阪ホールディングス株式会社(既存改修エリア)
設計 株式会社大林組(再開発エリア)
株式会社鴻池組(既存改修エリア)
施工 <建築>株式会社大林組(再開発エリア)
    株式会社鴻池組(既存改修エリア)
敷地面積 22,266.90㎡
建築面積 18,346.51㎡
延床面積 108,763.41㎡
階数 地上26階(オフィス・ホテル棟)
構造 鉄骨造・鉄筋コンクリート造
竣工年月 2024年5月

特長

建物の特徴

「ステーションヒル枚方」は、京都・大阪間を走る京阪電車最大の拠点駅である「枚方市」駅の北東に接しており、再開発事業により誕生した複合施設。立地を活かして、商業施設、オフィス、賃貸住宅、ホテルおよび駐車場施設などを一体的に整備。「えきから始まるまちづくり」を目指し、枚方市駅周辺地域の活性化に寄与する魅力ある都市空間を創出するとともに、防災性能に優れた建物を整備することで、安全安心な市街地を形成している。ステーションヒル枚方という名前の由来は、枚方市駅前に、さまざまなヒト・モノ・コトが集まり、周囲に波及していくことを願って"ステーション"を冠し、枚方の地形の特徴である「丘」と、駅の位置する町名「岡東町」の「岡」から紐解いた"ヒル"を組み合わせている。

トイレの特長

「グラデーションで導く」は、商業施設である枚方モールの全体コンセプトのひとつ。枚方市駅から天野川へ移動するにつれ、素材や色、光を段階的にゆるやかに変化させ、横のグラデーションを生み出し、回遊する楽しさを創出している。モール内に整備されたトイレもこのコンセプトにあわせて、トイレでは階数ごと縦のグラデーションをつけて変化を持たせている。お客様からは「通路幅が広くきれいで利用しやすい」「各トイレでデザインが異なるため、さまざまな空間があって気分が変わりよい」「買い物の間のほっと一息できる空間となっている」というご意見が寄せられている。オフィスにおいては、メンテナンス性を重視し、清掃性などが容易な器具選定。レイアウトも、機能性や使いやすさが実現されている。

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