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- 2025年日本国際博覧会 迎賓館
「2025年日本国際博覧会(EXPO 2025)」の開催に合わせ、世界各国からの賓客を迎え入れ、歓待するための迎賓館。水まわりも、貴賓室とお客様用トイレには極上のおもてなしを提供する最高峰モデル、ウォシュレット一体形便器ネオレストNXを採用。空間・設備とも、心地よく快適に利用できる空間を創出している。
建築概要
所在地 | 大阪市此花区夢洲中1-1-20 (2025年日本国際博覧会会場内) |
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施主 | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 |
基本設計 | 株式会社日建設計 |
実施設計監理 | 大林組・矢作建設工業共同企業体・株式会社日建設計 |
施工 | 大林組・矢作建設工業共同企業体・株式会社日建設計 |
デザイン監修 | 2025年日本国際博覧会 会場デザインプロデューサー 藤本壮介/株式会社藤本壮介建築設計事務所 |
延床面積 | 4,624.06㎡ |
階数 | 地上1階 |
構造 | 鉄骨造 |
竣工年月 | 2024年12月 |
特長
建物の特徴
2025(令和7)年4月より、5年に一度世界1ヶ所のみで実施される国際的イベントが、「2025年日本国際博覧会(EXPO 2025)」として、大阪市内の夢洲(ゆめしま)で開催される。迎賓館は、世界各国から訪れる国王、大統領、首相などの賓客を迎え入れ、歓迎し、接待するための施設。建物は、自然光や自然通風、自然素材を使用することで、環境への配慮と快適さを両立させ、賓客に日本らしいおもてなしと感動を感じていただける空間を創造している。また、日本と世界をつなげる「輪の回廊」をコンセプトとし、日本の自然を大切にする心を表現した庭園や、世界の人々と共有する広い空、そして平明な屋根を和の回廊でつなぐデザイン。これらの要素が調和することで、訪れる人々に深い印象を与える施設となっている。
トイレの特長
貴賓室とお客様用トイレには、陶器の質感を生かし、優美な曲線を描く佇まいが、極上のおもてなしを提供する最高峰モデル、ウォシュレット一体形便器ネオレストNXを採用。貴賓室には、手洗いコーナーを設置したトイレと洗面コーナーを整え、身繕いするための快適な環境を提供している。また、バリアフリーに配慮した手すりや、非接触で手洗いができる自動水栓と自動水石けん供給栓、お客様トイレにはマイクロ波センサー壁掛小便器セットの設置や、視線に配慮したスタイリングコーナーなど心地よく快適に利用できる設備を充実。さらに、バリアフリートイレは左右勝手違いで2ヶ所設置され、オストメイトや乳幼児連れに配慮している。スタッフ用トイレにも、衛生面と利便性に優れた器具を採用している。
採用商品
- ウォシュレット一体形便器 ネオレストNX CS902B
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS498B
- ウォシュレットアプリコットP(擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF583*AUP系
- マイクロ波センサー壁掛小便器セット XPU22系
- 自動洗浄小便器 UFS900WR
- 台付自動水栓 TLE26SM1A
- 自動水石けん供給栓 TLK07S05JA
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