「神戸須磨シーワールドホテル」は、須磨海浜公園の再整備により、神戸須磨シーワールドのオフィシャルホテルとして開業した、価値体験型ホテル。ロビーのトイレは、海を連想させる爽やかな空間を創出。個性豊かな客室においてもコンセプトやグレードにあわせてふさわしい、快適な水まわりを実現している。

建築概要

所在地 兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-1
施主 芙蓉総合リース株式会社
運営 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート
設計 浅井謙建築研究所株式会社
施工 株式会社鴻池組
敷地面積 9,514.90㎡
建築面積 1,995.90㎡
延床面積 7,768.28㎡
階数 地上7階
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
竣工年月 2024年1月

特長

建物の特徴

「神戸須磨シーワールドホテル」は、兵庫県神戸市須磨区、瀬戸内海を臨む須磨の浦で名高い白砂青松の景勝地でもある、須磨海浜公園内に、2024(令和6)年6月開業した神戸須磨シーワールドのオフィシャルホテル。園内全体の再整備が実施される中、「海の夢をみる休日」をテーマとした、"海への旅にいざなう"価値体験型ホテルである。全室オーシャンビューの眺望が最大の魅力で、瀬戸内海に照らすサンセットが眺められる。さらに、プレミアムルーム6室には、客室内に水槽を設置。また、日本で初めてホテル内にイルカとふれあえるプール「ドルフィンラグーン」が常設され、間近でイルカを観察し、生体を学べることができるなど、ここでしか味わえない特別な時間を過ごせるホテルとなっている。

水まわりの特長

それぞれの客室のコンセプトにあわせて、快適な水まわりを実現。プレミアムルーム「シーワールドアクア」は、客船を想起させるインテリアと大迫力な水槽が特徴。バスルームからも水槽の魚たちを眺めながら入浴ができる。トイレは独立して配置され、やわらかい曲線が優美なウォシュレット一体形便器を採用。そのほかの客室も、瀬戸内海を眺めながら入浴できるビューバスなどを設置。「ユニバーサルツイン」は、車いすでもゆったりと寛ぐことのできる仕様としている。ロビーには、多様な利用者に配慮して、車いす使用者やオストメイト、お子様連れなどに対応できる設備を完備したバリアフリートイレを設置。男女トイレとともに、海を連想させるオリジナルのブルーのタイルが、爽やかな空間を演出している。

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