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四條畷学園 総合ホール
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学校法人四條畷学園は、大阪府大東市に位置する総合学園。創立100周年記念事業の一貫として、「総合ホール」の大規模リニューアルを推進。このたびトイレ改修を実施。保護者や来訪者など、さまざまな方に利用されることを鑑み、オストメイトや乳幼児連れに配慮した設備を充実させ、快適なトイレが実現した。
建築概要
所在地 | 大阪府大東市学園町6-45 |
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施主 | 学校法人 四條畷学園 |
設計 | 株式会社 阿波設計事務所 |
施工 | 岩出建設株式会社 |
敷地面積 | 21,118.33㎡ |
建築面積 | 1,318.00㎡ |
延床面積 | 6,577.17㎡ |
階数 | 地上6階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
竣工年月 | (改修)2024年9月 |
特長
改修の経緯
学校法人四條畷学園は、1926(大正15)年に「四條畷高等女学校」を前身とし開校。大阪府大東市に位置し、現在は、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学を擁する総合学園である。「総合ホール」は1978(昭和53)年3月に竣工。1Fに食堂と柔剣道場、2Fに図書館とラーニングコモンズ、3Fに特設科和室や高校教室、4Fに音楽研究室、5・6Fに体育館などを有しており、児童や生徒・学生、教職員のみならず、OB、OG、保護者や地域住民の方々も利用する多目的用途の建物である。学園は、2026年に創立100周年を迎えるため、その記念事業の一貫として、総合ホールの大規模リニューアルを推進。食堂、図書館に続いて、2024(令和6)年にトイレ改修が行われた。
トイレの特長
築46年が経過したトイレは、洋式便器を設置していたものの経年劣化が進んでおり、かつ湿式清掃であったことから「暗い・臭い・汚い・怖い」といった清潔感や衛生面での課題があったため、学園内のほかのトイレ同様に乾式化を進めることを目的として改修を実施。これを機に、女性トイレは大幅にレイアウト変更。施設が保護者や来訪者など、さまざまな方に利用されることを鑑み、お子様連れに配慮してベビーチェアを設置した広めのブースと、中2Fトイレには、身繕い配慮としてスタイリングコーナーを新設している。また中3Fには、男女共用の多目的トイレや授乳室を設け、オストメイトや乳幼児連れに配慮した設備を完備して、幅広い年齢層の利用に対応。利用者の満足度に大きく貢献するリニューアルとなった。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS498BMK
- ウォシュレットPS(擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF5534AEY
- ウォシュレット アプリコットP(温風乾燥付きエコリモコン) TCF5841AUP
- 棚付二連紙巻器 YH702
- チャームボックス(汚物入れ) YKB102
- 自動洗浄小便器 UFS900JCS
- ハイドロセラ・フロアPU AB680BR
- ツインデッキカウンター(ボウル一体タイプ) MKWG
- マーブライトカウンター(ボウル一体タイプ) MC45
- 壁付自動水栓 TENA125A
- 台付自動水栓 TLE25SS1A
- 壁掛ハイバック洗面器 LS125D/LS135D
- コンパクトオストメイトパック UAS81RDB1NW
- 幼児用小便器 U310GY
- ベビーシート YKA25S
- ベビーチェア YKA15S
- フィッティングボード YKA41R
- パブック用手すり T112CL10/T112CL11/T112CU22/T112HK7R/M268N
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