三菱電機株式会社 名古屋製作所・産業メカトロニクス製作所 W4工場北屋外トイレ

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「三菱電機株式会社 名古屋製作所・産業メカトロニクス製作所」では、このたびW4工場北側にある屋外トイレを改修。Iot対応の器具を採用し、効率的な維持管理サポートを実現する「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」を導入。今後改修される工場内トイレにも、導入を検討している。

建築概要

所在地 愛知県名古屋市東区矢田南5-1-14
施主 三菱電機株式会社
設計・監理 名菱テクニカ株式会社
施工 株式会社今北
敷地面積 306,000㎡
建築面積 40.2㎡(W4北屋外トイレ)
延床面積 40.2㎡(W4北屋外トイレ)
階数 地上1階
構造 軽量鉄骨造
竣工年月 (改修)2024年11月

特長

改修の経緯

「三菱電機株式会社 名古屋製作所」は、1924(大正13)年に三菱電機の汎用電動機の量産工場として設立。以来、生産ラインの自動化・省力化を担うFA事業の中核製作所として、常に時代の最先端を走り続け、創造性あふれる製品でFA市場をリードし続けている。「産業メカトロニクス製作所」は、CNC、放電加工機、レーザー加工機といった産業メカトロニクス製品の開発および製造を移管して名古屋製作所敷地内に創設された、産業メカトロニクス事業に特化した組織である。このたび、従業員の環境整備活動の一環として、製作所内のW4工場の北側にある屋外トイレを改修。この改修を皮切りに、今後も工場内の屋外トイレの改修を推進していく。

トイレの特長

改修前の屋外トイレは、清掃は行き届いていたが、設備が老朽化していたため改修を実施。今回の改修で、手荷物などに配慮した棚、女性トイレには、スタイリングコーナーや小物入れを設置している。また、広い工場内の水まわり設備の管理負担軽減のため、Iot対応の自動水栓一体型電気温水器やウォシュレットPS、自動洗浄小便器を採用した「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」を導入。ウォシュレットの温度変更など器具の設定を遠隔で一括して操作、リアルタイムでの不具合に対するアラートや利用データの蓄積により、効率的な維持管理サポートを実現する。今後改修予定の工場内トイレでも、導入を検討している。

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