半田市創造・連携・実践センター「コココリン」

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半田市創造・連携・実践センター「コココリン」は、市民、事業者、学生などの多様なつながりを育み、市の新たな価値を創造する、まちづくりのための多機能拠点。トイレは、点在する建物の間に位置。だれでも安全・快適に使用できるよう、地域の住民とのワークショップにより仕様を検討した。

建築概要

所在地 愛知県半田市南末広町120-4
施主 半田市
設計 半田市
施工 <建築>株式会社沢田工務店
<設備>大日設備工事株式会社
敷地面積 377.0㎡
建築面積 187.99㎡
延床面積 187.99㎡
階数 地上1階
構造 鉄骨造
竣工年月 2024年10月

特長

建物の特徴

半田市創造・連携・実践センター「コココリン」は、半田市の玄関口となる中心市街地エリア、名鉄「知多半田駅」より徒歩3分に位置するまちづくりのための多機能拠点である。市民、事業者、学生などの交流、連携をサポートし、ネットワークの形成、起業・創業を促進し、市の新たな価値を創造する。施設は、メインの交流スペースを中心に建物が点在し、新たに起業・創業を始める方を対象とした、コワーキングスペースやレンタルオフィスのほか、知多半島エリアのクリエイターが制作したオリジナル作品を展示・販売できるスペースを設け、作品を通して知多の魅力を発信する場を提供。セミナーやイベントも開催され、多様なつながりを育む、まちのエネルギー源泉地となることを目指している。

トイレの特長

トイレは、「コココリン」に点在する建物の間に位置し、営業時間内は、施設利用者だけでなく、だれでも使用できるようにと配慮している。トイレは、女性トイレとだれもが使用できるバリアフリートイレを設置。また、限られた空間で、さまざまな利用者が快適に使用できるトイレをつくるため、地域の住民とワークショップを通して仕様を検討。女性トイレには、L型手すりやデザイン性や清掃性、衛生性に優れたウォシュレットアプリコットPを採用。バリアフリートイレには、車いす使用者のほか、オストメイトや乳幼児連れに配慮した設備を完備している。さらに、防犯・緊急時対応として、トイレ内に呼出ボタンを設置。押すと外の警報灯が点灯して外部に報知。営業時間外は、施錠できるようになっている。

採用商品

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