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大阪市住吉区に位置する「清明学院高等学校」は、学校の魅力づくりの一環として、老朽化が進んでいた西館を手始めに、学校中すべての工事を夏休み中に実施。器具の選定にあたっては、TOTOテクニカルセンター大阪に来館し実物を確認、大便器も掃除口付きを選定している。空間も設備も快適なトイレとなった。
建築概要
所在地 | 大阪府大阪市住吉区墨江2-4-4 |
---|---|
施主 | 清明学院高等学校 |
施工 | タカセー株式会社 株式会社ダイジュウテクノ |
階数 | 地下1階、地上4階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
竣工年月 | (改修)2024年7月 |
特長
改修の経緯
大阪市住吉区の閑静な住宅地に位置する「清明学院高等学校」は、1941(昭和16)年に大阪住吉女学校として創立。2000(平成12)年に男女共学制に移行し、校名を現在の清明学院高等学校に改称した。男子421名、女子275名(2024年現在)が在籍。コース制を取り入れ、道徳を養う躾教育やボランティア精神を育てることも重視。一人ひとりの「清明力の向上」を目指し、「強くあれ」「正しくあれ」「優しくあれ」の校訓のもと、真に社会に貢献できる人材の育成に努めている。今回、学校の魅力づくりの一環として、老朽化が進んでいたトイレ改修を計画。秋の入試イベント「オープンスクール」で、受験生が利用する西館を手始めに、学校中すべての工事を夏休み中に実施、完了した。
トイレの特長
男女トイレは、教室を挟んで南側と北側に配置され、廊下からの視線に配慮して、男子トイレ前にパーティションを設置している。器具の選定にあたっては、TOTOテクニカルセンター大阪にて、実物を確認して決定。大便器はタンク式と同じ給水口径15A配管で、連続洗浄が可能なパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用。さらに、テクニカルセンター来館時に詰まりの対処方法を体験して、掃除口付きを選定している。また、すべての大便器にウォシュレットを設置し、生徒が快適に利用できる環境を整えた。改修前のトイレは、老朽化や汚れが目立っていたが、新しくなったことで生徒もこれまで以上にていねいに扱うようになり、きれいに維持できる好循環が生まれている。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS498BMC
- ウォシュレットP TCF589AUY
- 棚付二連紙巻器 YH702
- 自動洗浄小便器 UFS900WR
- ハイドロセラ・フロアPU AB690BR
- マーブライトカウンター(ボウル一体タイプ) MH50
- 台付自動水栓 TLE26SS1A
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