名古屋観光ホテル エスパシオフロア(9-11F)

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国内外の賓客を迎え、中部の迎賓館として、長い歴史と伝統を誇る「名古屋観光ホテル」は、9-11Fを富裕層向けの「エスパシオ タイムシェアリング」専用フロアとして改修。上質な滞在型コンドミニアムとして、キッチン、洗濯乾燥機などの充実した設備を付加。ホテルに住まうという新たなスタイルを提案している。

建築概要

所在地 名古屋市中区錦1-19-30
施主 エスパシオエンタープライズ株式会社
基本設計 株式会社日建設計
実施設計 清水建設株式会社
<デザインコンサル>株式会社日建設計
内装設計 株式会社日建スペースデザイン
施工 清水建設株式会社
敷地面積 7,231㎡
建築面積 5,266㎡
延床面積 8,766㎡(9-11F)
階数 地下3階、地上19階、塔屋3階
構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
竣工年月 (改修)2021年7月

特長

改修の経緯

「名古屋観光ホテル」は、1936(昭和11)年の開業以来、名古屋市内で最も長い歴史と伝統を誇り『中部の迎賓館』として国内外の賓客やVIPを迎えてきた。2019(令和元)年秋、ハワイでオープンした「エスパシオ・ザ・ジュエル・オブ・ワイキキ」からスタートした日本発のホテルブランド「エスパシオ」の世界観を名古屋でも体験できるよう、2021(令和3)年に、9-11Fの3フロア54室を「エスパシオ タイムシェアリング・フォーアーバン」専用フロアとして改修。富裕層のセカンドハウスや、エグゼクティブ層を中心とした"第2の仕事場"など、さまざまなライフスタイルにあわせた新しいホテルステイの提供がスタート。ホテルに住まうという今までにない新たな「時間のおもてなし」を提案している。

水まわりの特長

滞在型ルームという利便性を確保するため、キッチン、洗濯乾燥機などの充実した設備を付加し、さらにゆったりと上質に過ごす居住空間を実現させるために、従来2室の客室を、1室とする改修を実施。快適な滞在ができるよう、水まわりはリビング空間とは一線を介し、ゆったりとした配置となっている。洗い場付きバスルームや、作業性のよい広いカウンターの洗面コーナー、ゆったりとしたトイレ空間は、いずれもリビングと同じカラースキームで展開され、客室全体での統一感を感じさせつつ、利便性を向上。メンバー専用の特別サービスとあいまって、今までのホテルサービスを超越した、上質なおもてなし空間に生まれ変わった。

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