福岡市のアイランドシティに開業された新たなブランドホテル「The358(ザ サンゴハチ)」は、「SORA」と「UMI」の2つのブランドが1つのホテルの中に存在する。「UMI」には、ビジネスから団体利用までさまざまなニーズに応えられる客室を用意。海が近くにある都市と自然の共存が創りだす開放感のもと、上質なひとときが過ごせる。

建築概要

所在地 福岡県福岡市東区香椎照葉6-6-5
施主 福岡アイランドシティ特定目的会社
設計 株式会社梓設計
施工 大和ハウス工業株式会社
敷地面積 75,131.08㎡
建築面積 2,962.09㎡
延床面積 20,702.26㎡
階数 地上11階
構造 鉄骨造
竣工年月 2020年9月

特長

建物の特徴

新ブランドホテル「The358(ザ サンゴハチ)」は、福岡市東区の人工島アイランドシティの複合施設「island eye(アイランド アイ)」を構成する施設のひとつ。ファミリーやグループ向けの「SORA」とビジネス向けの「UMI」の2つのブランドが1つのホテルの中に存在する。ホテル名の「358」という数字には、「お客様と私たちホテル」の2つの存在が足されることで、全方向(360度)に無限の広がりが生まれるという意味が込められている。「The358 UMI(ウミ)」は、2021(令和3)年春、先にオープンしたSORAに続き、グランドオープン。都会の喧騒から離れてゆっくりと過ごすことができ、海が近くにある都市と自然の共存が創り出す開放感の中、福岡の優しい風土が織りなすおもてなしを堪能させてくれる。

トイレの特長

「The358 UMI(ウミ)」には、ビジネスから団体利用までさまざまなニーズに応えられる客室を用意。ビジネスホテルとしては広めの21㎡以上、全199室を用意(ユニバーサルルーム以外)。利用人数によっては、貸切フロアの対応も可能となっている。また全面バリアフリー仕様のユニバーサルルームのほかに、一般客室にもユニットバスの入口開口を広く確保した客室も用意されている。ホテル10Fでは、パノラマビューの浴槽でゆっくりとくつろげる大浴場「大海」や湯上がりにもリラックスできる開放感のある吹き抜けの「UMIバルコニー」、ライブラリースペースなどで日常から解放された、上質な時を満喫することができる。

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