名古屋トヨペット株式会社　春日井店

建物の特徴

「名古屋トヨペット株式会社 春日井店」は、「"車を販売する企業"ではなく、"人と車に関わる文化やライフスタイルを総合的に提案できる企業"」を目指す、NTPグループが運営。1969（昭和44）年にこの地で店舗をオープンして以来、52年ぶりに「ユーザーの毎日に素敵を届ける」をコンセプトに改築を実施した。店内には時代にあった最新の環境を整備。車で通るだけでタイヤの溝の深さを計測する最新のメンテナンス装置や、お客様に気軽に来店いただき店舗内で快適に過ごしていただけるよう、落ち着いたラウンジやキッズスペースを整備。「車社会そのものが変化せざるを得ない時代だからこそ、カーディーラーの役割も変化していく必要がある」との想いを反映した、新しい店舗づくりを実現している。

トイレの特長

"利用者の多様性"という今の時代を鑑み、性別を問わず利用可能なオールジェンダートイレを整備。トイレはすべて個室完結型とし、大便器、洗面、スタイリングコーナーを完備している。内装は、照明や壁材などによりシックで落ち着いた高級感のある仕上がりとし、ゆっくりと快適に過ごせる空間となっている。また、トイレ入口の一番手前には、乳幼児連れのお客様が、心地よく過ごせるよう配慮した授乳室を設置。さらに、車いす使用者やオストメイトに配慮した多機能トイレも完備され、乳幼児連れ配慮としてベビーチェア、ベビーシートも設置されている。 お子様連れ、高齢者、障がい者、性的マイノリティの方など幅広い利用者が快適に使用できる、多様性の時代にあわせたトイレとなっている。