北九州市エコタウンセンターは、環境学習や産業観光、学校の社会科見学、企業や行政の視察や社員研修の場として、エコタウン事業や環境配慮製品、次世代エネルギーについて展示紹介する施設。トイレは「SDGs」体感トイレとし、入口にはSDGsの説明資料を掲示。トイレを利用することで体感しながら学べることができる。

建築概要

所在地 福岡県北九州市若松区向洋町10-20
施主 北九州市
設計・施工 TOTOアクアエンジ株式会社
敷地面積 10,206.5㎡
建築面積 1,535.08㎡
延床面積 1,647.52㎡
階数 地上2階
構造 鉄骨造
竣工年月 (改修)2019年3月

特長

建物の特徴

北九州市は、日本最大級の循環型社会モデルとして北九州エコタウン事業を行っており、環境保全と産業振興に貢献している。「北九州市エコタウンセンター」は、そのエコタウン事業を総合的に支援する施設。環境学習や産業観光、学校の社会科見学、企業や行政の視察や社員研修の場として、エコタウン事業や環境配慮製品、次世代エネルギーについて展示紹介している。2001(平成13)年に開館後、現在は年間約3万人が訪れており、最近は海外からの視察者が増加している。

改修の経緯

築18年が経過したため、最新の設備に替え、施設にふさわしい環境に配慮したトイレにするため改修を実施。また、海外からの視察者が増加したこともあり、使いやすいように和式便器から洋式便器に変更。トイレでおもてなしができるよう、ウォシュレットも設置した。

トイレの特長

特に環境に配慮し、「SDGs=国連によって定められた国際的な持続可能な開発目標」体感トイレとした。トイレの入口には、説明看板を設置し、SDGsについて、トイレ利用前に配慮ポイントを見て学び、トイレを利用することで体感しながら学べるトイレとした。

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