ワーカーのサードプレイスとしても利用可能な充実した共用スペースを多く設置し、知的生産性の高い働き方を促すことができる最新のオフィスビル。利便性向上のため IoT サービスを導入。共用部には、祈祷室やオールジェンダートイレも設置するなど、さまざまなワーカーに配慮している。

建築概要

所在地 渋谷区道玄坂1-21-1
建築主 一般社団法人道玄坂121
PJM(プロジェクトマネジメント) 東急不動産株式会社
設計監修 株式会社日建設計
設計 清水建設・東急設計コンサルタント設計共同企業体
施工 清水建設株式会社
敷地面積 4,128.33㎡
建築面積 2,612.16㎡
延床面積 46,954.00㎡
階数 地下1階、地上21階
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月 2019年3月

特長

建物の特徴

東急不動産株式会社が入居していたビルなど、4棟を一体的に建替え新設されたテナントオフィスビル。最上階には入居者が利用できる「スカイラウンジ」を設け、働く人のリフレッシュの場としている。また、祈祷室やパウダールームを設け、多様なワーカーが働きやすい環境を整備し、ビルの付加価値を向上。各フロア北側には「グリーンテラス」を設け、渋谷の中心にありながら、自然を感じられ、憩いや交流の場となるようにしている。健康や生産性向上を目指すビルとして、CASBEE-ウェルネスオフィスSランクという認証を取得している。

トイレの特長

基準階トイレでは、女性・男性トイレともにスタイリングコーナーを設けている。また、さまざまな利用者を想定し、多機能トイレは全フロアに設けている。混雑配慮として、IoTの技術を用いスマートフォンの専用アプリから、トイレの満空状況を一目で確認できるようにしている。「スカイラウンジ」のある最上階には多機能トイレ・女性専用トイレ・オールジェンダートイレを準備し、利用者が使用したいトイレを選択でき、性的マイノリティの方にも配慮したトイレとなっている。

採用商品

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