「道の駅かなん」は、大阪中心部から奈良と直結する広域幹線道路の国道沿いに位置。平成27年度には、道の駅が地域活性化の拠点となることを目指して機能強化を図るため、国土交通省が選定・支援する重点「道の駅」に大阪府で唯一選ばれている。

建築概要

所在地 大阪府南河内郡河南町大字神山523-1
施主 河南町
設計 株式会社建綜研
施工 株式会社鴻友建設
敷地面積 1,164.59㎡
建築面積 587.09㎡
延床面積 765.00㎡
階数 地上1階
構造 鉄骨造
竣工年月 (改修・増築)2019年3月

特長

建物の特徴

「道の駅かなん」は、大阪中心部から南大阪地域を通過し、奈良と直結する広域幹線道路の国道309号バイパス沿いに位置。河南町は、肥沃な大地ときれいな水に育まれ、古くから農業が盛んな、豊かな歴史と風土の町である。併設されている「農村活性化センター」では、地域の農産物の展示・PRをはじめ、地場農産物、手づくり加工品などを販売。都市と農村を結ぶ交流ステーションとなっている。平成27年度には、道の駅が地域活性化の拠点となる事を目指して、機能強化を図るため、国土交通省が選定、支援する重点「道の駅」に、大阪府で唯一選ばれている。

トイレの特長

男女トイレ内に設けられていた多目的トイレは、来場者の増加を鑑み、トイレ棟の増築を行い、性別を問わずに誰もが入室しやすい位置に新設。大便器と小便器は清掃性のよい壁掛式を採用。さらに男女とも洗面・スタイリングコーナーおよびおむつ替えコーナーも設置。大便器ブースには擬音装置も設置し、プライバシーと節水性に配慮するなど設備の充実を図った。改修前は和式便器が中心で薄暗かったが、全洋式化し照明のLED化やブースも変更したことで、明るく清潔感のあるトイレに生まれ変わっている。利用されたお客様からは、「きれいになった」「明るくなった」という声が届いている。

採用商品

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