産業振興と人材育成の拠点 (愛称)エス・バード

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産官学連携による地域の「産業振興と人材育成の拠点」として旧高校の校舎を再整備。ホールや会議室、試験研究設備を備え、航空宇宙技術や地場産業に関する総合的な支援を行う施設である。リニア中央新幹線駅予定地の近くに位置している。

建築概要

所在地 長野県飯田市座光寺3349-1
施主 南信州広域連合
設計 白子建築設計事務所
運営 <管理>公益財団法人 南信州・飯田産業センター
竣工年月 2018年11月

特長

建物の特徴

リニア中央新幹線の新駅予定地近くに位置するエス・バードは、南信州広域連合、長野県、信州大学、(公財)南信州・飯田産業センターなどが連携し、産官学連携による地域の「産業振興と人材育成の拠点」としてオープン。学校統廃合により空き校舎となった旧飯田工業高校の校舎を再整備し、「長野県航空機産業振興ビジョン」に基づいた航空機産業および地場産業に関する総合的な試験研究設備、ホール、会議室、企業者向け貸しスペースなどを備え、技術支援や経営支援を行う窓口も設置している。

トイレの特長

改修前のトイレは、タイル張りの湿式工法で和式便器が中心であったが、今回の工事で、すべて洋式便器に改修し乾式工法に変更。大便器には、乾電池交換が不要な自己発電タイプの便器洗浄リモコンを選択できるウォシュレットPを設置した。また、節水と衛生の観点から、洗面器には非接触の自動水栓を採用し、小便器は自動洗浄機能タイプで、床の清掃性に優れた壁掛式便器を設置している。内装は、白を基調として明るさを強調。清潔感のあるトイレ空間になっている。

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