明治6年に開校した西脇市立西脇小学校。校舎は昭和10年前後に建てられ、木造校舎の趣と周辺環境との調和から県の景観形成重要建造物に指定されている。このたび改修した3棟の2階建ての木造校舎は、「建設当初の原状の意匠を保存・継承しつつ、文化財としての価値を失うことなく、校舎の耐震補強やバリアフリー化を実施して、『安全な学習環境』を整備する」をコンセプトに実施。「日本の美しい小学校」にも選ばれている。

建築概要

所在地 兵庫県西脇市西脇656-1
施主 西脇市
設計 株式会社 内藤設計
施工 株式会社 吉住工務店
竣工年月 (改修)2018年3月(南棟)
(改修)2018年10月(中棟)

特長

改修の経緯

明治6年に開校した「西脇市立西脇小学校」は、兵庫県西脇市の中心に位置する歴史と伝統のある公立小学校。現在の校舎は昭和10年前後に建てられ、木造校舎の趣と周辺環境との調和から県の景観形成重要建造物に指定されている。このたび改修した3棟の2階建ての木造校舎は、「建設当初の原状の意匠を保存・継承しつつ、文化財としての価値を失うことなく、校舎の耐震補強やバリアフリー化を実施して、『安全な学習環境』を整備する」をコンセプトに実施された。「日本の美しい小学校」にも選ばれている。

トイレの特長

西脇市内全8校の小学校は、2015年に西脇小を除き洋式化への改修が完了。温水洗浄便座を設置し、洗面は自動水栓を標準で採用している。西脇小でもこの仕様に準じた。さらに西脇小だけの大きな特徴として、建物の意匠を壊さないようトイレに前室を設け、そこに筆や手を洗う「流し」を配置。さらに、昇降口に隣接した男子トイレを小便器をなくした個室型とし、校舎内の移動の際にさりげなく入れ、安心して排泄できるよう配慮されている。改修後は、「改修前はトイレを我慢して腹痛を訴える子もいましたが、新しいトイレになってからは減りました。」という養護教諭の声が挙がっている。

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