二条城の外壕に設けられている京都市の公衆トイレ。観光客の受入体制を整備するため、財源の一部に宿泊税を活用し公衆トイレリニューアルを実施。多様な利用者に配慮し、トイレの全洋式化やスタイリングコーナーを新設。観光名所における快適な公衆トイレを実現した。

建築概要

所在地 京都府京都市中京区二条城町
施主 京都市
設計・施工 イワモトエンジニアリング株式会社
竣工年月 (改修)2018年10月

特長

改修の経緯

「二条城外壕公衆トイレ」は、歴史の大舞台となった二条城の外壕に設けられている京都市の公衆トイレ。京都市では、国際文化観光都市としてさらに増加が見込まれる観光客の受入体制を整備するため、平成27年度から観光地の公衆トイレリニューアル事業を推進。「二条城外壕公衆トイレ」の改修は、同事業第2期として、財源の一部に宿泊税を活用した、公衆トイレのリニューアル(20ヶ所)のひとつとなる。「世界遺産・元離宮二条城」に直近するため、急増する訪日外国人や観光客、地元住民など、多様化する利用者に対応すべく、京都にふさわしい快適な公衆トイレを目指した。

トイレの特長

改修前の大便器は、すべて和式であったが、訪日外国人や観光客に配慮して、メンテナンス性に優れた掃除口付きタイプの洋式大便器を採用。さらに、環境に配慮し、小便器と自動水栓には、自己発電タイプを設置している。また、お子様連れに配慮し、フィッティングボードやベビーチェアを設けたひろびろブースや、女性の身だしなみやお化粧直しに配慮し、スタイリングコーナーを新設。上質な空間のもと、メンテナンス性とエコを実現しながら、多様な利用者に配慮した、快適な公衆トイレを実現している。改修後、地元住民からは、「きれいで快適になった。」と好評を得ている。

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