「虎渓山永保寺」は、1313 (正和2)年に夢窓国師により開創された禅寺。特に秋の紅葉が有名で、国内外から多くの観光客が訪れるため、トイレの老朽化対策および器具数不足を解消することを目的に改修を実施した。

建築概要

所在地 岐阜県多治見市虎渓山町5-10-1
施主 多治見市役所
設計 多治見市役所
施工 株式会社飯田建設
竣工年月 (増築)2019年3月

特長

改修の経緯

「虎渓山永保寺」は、1313 (正和2)年に夢窓国師により開創された禅寺。庭園は国の名勝、現存する開山堂と観音堂は国宝という、岐阜県を代表する観光名所である。特に秋の紅葉が有名で、国内外から大型観光バスの利用などにより多くの観光客が訪れるため、駐車場のトイレは混雑を呈していた。今回、トイレの老朽化対策および器具数不足を解消することを目的に、国土交通省の補助金を活用し、改修を実施。既存トイレを増築して器具数増のスペースを確保。また地場産業のタイルを多用し、内外装とも、自然に溢れた周辺環境に溶け込む、地域色豊かなトイレに生まれ変わった。

トイレの特長

改修前は和式便器が中心だったが、高齢者や近年増加している外国人観光客に配慮して、全洋式便器化しウォシュレットを設置。小便器は、床置きから壁掛型の自動洗浄小便器を採用し、足元には防汚・防臭機能を備えたハイドロセラ・フロアを設置するなど、汚れやすい小便器まわりの清掃性が格段に向上した。洗面コーナーには、冬でも快適に利用ができるように電気温水器を設置。また、女性トイレには、身だしなみや混雑緩和を図るためスタイリングコーナーを新設。多機能トイレには、車いす使用者やオストメイト、乳幼児連れ配慮などさまざまな使用者を想定した器具を完備している。

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