岡山県西粟倉村に位置し、山林の保全や環境改善に貢献することが可能な、CLT(直交集成板)工法を導入して建設された道の駅。高い天井とふんだんに設けられた天窓や梁使いがダイナミックな空間を創出している。

建築概要

所在地 岡山県英田郡西粟倉村影石418
施主 岡山県
設計監修 岡山県CLT建築開発検討会
設計 <デザイン協力>岡山理科大学工学部建築学科弥田俊男研究室
実施設計 株式会社倉森建築設計事務所
施工 鷲田建設株式会社
竣工年月 2018年4月

特長

建物の特徴

山陰と山陽を結ぶ中間、国道373号にある「道の駅あわくらんど」は、近年地域に根ざしたローカルベンチャーの集積地として注目を浴びる、西粟倉村に位置する。2015年に、国土交通省より地方創生の意欲的な取り組みが期待できる重点道の駅候補に選定されたことから、地元の森林資源を生かしたトイレづくりを計画。山林の保全や環境改善に貢献することが可能な、CLT(直交集成板)工法を導入して建築した。県が整備するCLTパネル工法の建築物第1号であり、「ウッドデザイン賞2018」を受賞。高い天井とふんだんに設けられた天窓や梁使いがダイナミックな空間を創出している。

トイレの特長

さまざまな身体状況の方に配慮した器具を設置し、さらに、多機能トイレの利用者の集中を緩和する機能分散が図られた。男女各トイレには、車いす使用者やお子様連れに配慮したひろびろブースを設置。さらに、オストメイト対応の汚物流しを設けたオストメイト配慮ブースを配置している。また、すべての大便器には、ウォシュレットを完備。ウォシュレットのリモコンは、ボタンを押すたびに発電し電源不要のエコリモコンを採用している。スタイリッシュな外観とともに、森林資源の有効活用を促進するモデルとして、県外の方や外国人旅行者がわざわざ訪れる、話題のトイレとなっている。

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