「なんばスカイオ」は、南海なんば駅に隣接した超高層複合ビル。国際観光の顔を持つこのエリアに、大規模オフィスやコンベンションホールのほか、JAPANブランドが出店する「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」や食・体・美をコンセプトとする「ヘルシーラボ」など、国際交流の拠点として未来へ羽ばたくコミュニケーションを創出している。

建築概要

所在地 大阪府大阪市中央区難波五丁目1番60号
施主 南海電気鉄道株式会社
設計 株式会社大林組
施工 大林組・竹中工務店・南海辰村建設共同企業体
竣工年月 2018年9月

特長

建物の特長

「なんばスカイオ」は、変貌を続ける大阪・ミナミの新たなランドマークとして、南海なんば駅に隣接の「南海会館ビル」を建て替え、2018年9月に竣工された、地上31F、地下2Fの超高層複合ビルである。国際観光の顔を持つなんばエリアに、都市・ビジネス機能を強化することを目的に、上層階には高機能・大規模オフィス、9Fは先端・予防医療に対応するクリニック、7・8Fは都市型コンベンションホール、B1F~6Fおよび10Fは、飲食・物販・サービスなどの商業施設41店舗で構成される。特に5FはこだわりのJAPANブランドが出店する「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」、6Fは食・体・美をコンセプトとする「ヘルシーラボ」とするなど、国内外のヒト、モノ、コトが行き交う国際交流の拠点として、未来へ羽ばたくコミュニケーションを創出している。

トイレの特長

各フロアのトイレは、オフィス・ホール・商業施設などの特性に応じ、利用者が快適に過ごせる、さまざまな配慮や工夫を施している。特に環境に配慮した器具を選定。大便器は床の清掃性に優れ、6L洗浄の壁掛大便器セット・フラッシュタンク式を採用。さらに、停電時でもトイレが使用できるよう、停電時洗浄レバーを設置。便座には、2度流しを防止する擬音装置を搭載したウォシュレットが設置されている。

採用商品

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