青協建設株式会社

建て替えの経緯

1959（昭和34）年創立、岐阜県関市に本社を構える総合建設会社。「提案・調和・信頼」の広い視野を持ち、特に「人」と「建物」の調和をキーワードとして、斬新なアイディアと豊かな経験をもとに、住宅、集合住宅、工場、オフィスビルまで、あらゆるシーンを造りだしている。この度、本社の老朽化に伴い、建て替えを実施。震災などに備えたBCP（事業継続計画）を踏まえ、免震構造による建物の耐震化や災害時に使用できるマンホールトイレの確保など、さまざまな状況に対応できる工夫をしている。

トイレの特長

1Fのトイレは、お客様をお迎えすることを考慮し、高級感のあるおもてなしの空間を演出。大便器ブースの空間を広くとり、優美なデザインと最先端の機能が融合した「ネオレストNX」を設置。お客様に体感いただくことで、商品の魅力や機能を伝える場にもなっている。また、従業員が使用する2?3Fのトイレにおいても、落ち着いた雰囲気のあるトイレ空間を実現。清掃性に配慮した壁掛自動洗浄小便器や、前出寸法が非常にコンパクトなパブリックコンパクト便器・タンク式を採用。さらにすべての大便器にウォシュレットが設置されている。