2018年4月、九州の玄関口「博多」に竣工した高品質なオフィス。災害に備える充実のBCP対応やLED照明、断熱性の高い外装窓などの省エネ性能を完備。また、2Fにはさまざまな人が集える共用のリフレッシュルームを設置。オフィスワーカーが、安全で快適に仕事ができる職場環境を創出している。

建築概要

所在地 福岡市博多区博多駅中央街7番21号
施主 紙与不動産株式会社
設計 株式会社日建設計
施工 鹿島建設株式会社
竣工年月 2018年4月

特長

建物の特徴

「紙与博多中央ビル」は、2018年4月、日本各地・世界へとつながる九州の玄関口「博多」に竣工した高品質なオフィスビルである。災害に備える充実のBCP対応を誇り、異系統の2回線受電や非常用発電機、1Fと2Fの間に免震機能を設けた中間層免震構造、浸水対策など、優れた設備でビル入居者の事業継続を支援する。また、LED照明や断熱性の高い外装窓を採用した省エネ性能を完備。1フロア約1,047平米(約317坪)、天井高2.8mの開放的な無柱空間で、フレキシブルなフロア分割プランが可能。2Fにはさまざまな人が集える共用のリフレッシュルームを設置。オフィスワーカーが、安全で快適に仕事ができる職場環境を創出している。

トイレの特長

さまざまなオフィスワーカーが利用することを想定し、車いす使用者やオストメイトに配慮した、コンパクト多機能トイレパックを各階に設置。男女トイレには、節水・メンテナンスのしやすさを重視し、パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式(掃除口付)や電源工事・電池交換不要のエコリモコンを採用。また、過去の大規模な渇水経験を踏まえ、屋上で集水した雨水をろ過し、トイレの洗浄水として再利用できる機能も備えた。オフィスワーカー・管理者の立場を考慮した、快適かつ機能的なオフィストイレとなっている。

採用商品

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