空港に直結した「中部国際空港セントレアホテル」は、開港にあわせ2005年に開業。本棟に隣接して新棟が2018年10月にオープン。あわせて本棟にゲストラウンジを新設し、隣接したロビーフロアのトイレを改修。落ち着いた雰囲気を湛える、上質なトイレ空間となっている。

建築概要

所在地 愛知県常滑市セントレア1丁目1
施主 名古屋鉄道株式会社
設計・施工 矢作建設工業株式会社
インテリアデザイン 株式会社日建スペースデザイン
竣工年月 (改修)2018年9月

特長

改修の経緯

「中部国際空港セントレアホテル」は、株式会社名鉄グランドホテルが運営するエアポートホテルであり、中部国際空港開港にあわせ、2005年に開業された。"旅のはじめに高鳴りを。旅のおわりに安らぎを。"をコンセプトに、空港に直結した利便性と快適性を兼ね備えるユニバーサル設計が特色である。2018年10月、本棟に隣接して新棟「Pacific Side」をオープン、あわせて本棟の宴会場であった場所をゲストラウンジとして改修。「景色・伝統・文化」をテーマに、モダンな茶室空間やビジネスコーナーなど、お客様がくつろげるリビング空間を設けている。この工事に伴い、ラウンジに隣接したロビーフロアのトイレ改修も実施。落ち着いた雰囲気を湛える、上質なトイレ空間となっている。

トイレの特長

ロビーフロアのトイレは、同フロアにあるレストランの利用客も使用するため、男女トイレともに、ゆっくりと身づくろいができるスタイリングコーナーを設置。大きな荷物を持ったお客様が利用しやすいようフックを設置するなど、落ち着いた空間には、快適に使える設備が整えられている。また、多機能トイレには、車いす使用者やお子様連れ、オストメイトなど、幅広い利用者に対応できる設備を完備している。

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