「東京ミッドタウン日比谷」の外観は、かつて日比谷にあった鹿鳴館での舞踏会シーンをイメージ。コンセプトを"ダンシングタワー"としたやわらかなフォルムは、カップルがダンスをするイメージから発想した。商業フロアは"劇場空間都市"をデザインコンセプトとし、大人の魅力にあふれた、明るく華やかな空間を創出している。

建築概要

所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
事業主 三井不動産株式会社
施主 三井不動産株式会社
基本設計 株式会社日建設計
デザイン監修(マスターデザインアーキテクト) ホプキンスアーキテクツ
商業環境デザイン <2・3F>株式会社乃村工藝社
<B1F>株式会社リックデザイン
実施設計監理 KAJIMA DESIGN
施工 鹿島建設株式会社
竣工年月 2018年2月

特長

建物の特徴

「東京ミッドタウン日比谷」は、三井不動産が日比谷エリアの上質な芸術文化、進取の歴史、日比谷公園の豊かな緑といったポテンシャルを最大限に生かした大規模複合再開発。同社が保有していた日比谷三井ビルディング(旧三井銀行本店)と三信ビルディング(1930年竣工)との跡地に竣工され、日比谷ならではの体験や価値を生み出す街づくりを目指す。建築デザインは、イギリスを代表する建築事務所で世界にも著名な「ホプキンスアーキテクツ」が担当。かつて日比谷にあった鹿鳴館での舞踏会シーンをデザインの原点とし、コンセプトは"ダンシングタワー"。外観のやわらかなフォルムはカップルがダンスをするイメージから発想したもの。

トイレの特長

特に商業フロアの共有部は、"劇場空間都市"をデザインコンセプトとして芸術文化・エンターテインメントの聖地である日比谷にふさわしい大人の魅力にあふれた、明るく華やかな空間を創出。トイレも施設を訪れるきっかけとなるようなレストルームを目指した。 場所柄、アフターファイブの夜が楽しめるよう、3F男女のドレッシングコーナーには、特別な時間が楽しめるよう日比谷らしい、贅沢な大人の空間を演出している。

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