大阪府門真市における地域医療、急性期医療を担う「蒼生病院」では、2017(平成29)年に建物の老朽化・耐震性への対応を契機として同敷地内南側に新病院を建設した。患者の利用頻度が高い、総合受付から一般外来部門、売店、トイレ、エレベーターまで一直線に配置するレイアウトにより、初めての来院の際にもわかりやすい動線計画となってる。

建築概要

所在地 大阪府門真市大字横地596番地
施主 社会医療法人 蒼生会 蒼生病院
設計 有限会社修景社設計工房
施工 株式会社淺沼組
規模 地上6階・150床
竣工年月 2017年6月

特長

建物の特徴

「蒼生病院」は門真市における地域医療、急性期医療を担う病院。平成29年、建物の老朽化・耐震性への対応を契機とし、同敷地内の南側に新病院を建設。外観の特徴は、メインエントランスのガラス窓と緑地帯が外部からの視線をコントロールしつつ、内外の良好な関係を形成していることである。内部の特徴は、患者の利用頻度が高い、総合受付〜一般外来部門、売店、トイレ、エレベーターを一直線に配置することにより、初めての来院の際にもわかりやすい動線計画となっている点である。4〜6階は、廊下の突き当たり、談話スペースなどの要所に設けられた窓により、開放的で明るい病院。

水まわりの特長

トイレの配置は高齢者、入院患者の利便性を考慮し、分散型のレイアウト。壁掛便器の便座面高さは標準+50mmの高さに設定し、下肢整形の術後で、深く腰を下ろすことが困難な患者の自立利用に配慮している。病棟部の個別トイレは、「カウンター一体形コーナー洗面器」を採用し、小物置きカウンターを設けながらも、省スペースとし、介助スペースの確保を実現。スタッフ用の手洗いは、無理のない姿勢で手を洗えるよう標準+100mm(あふれ面高さ850mm)の高さに設置。特に利用頻度が高い部分については「スタッフ用手洗器」を採用し、腰の負担軽減と衛生面の向上に配慮されている。

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