京都市北区にある本部キャンパスでは、学生が主体的に学ぶことができる新しい環境づくりを目指し、新教室棟の建築を含めた総合整備を実施。内装は各フロアごとに変化をつけ、さまざまな印象のトイレ空間を演出。

建築概要

所在地 京都市北区小山上総町
施主 学校法人真宗大谷学園 大谷大学
設計 株式会社日建設計
施工 大成建設株式会社
竣工年月 2016年9月(2期工事)

特長

建物の特徴

1665(寛文5)年、京都・東六条に開創された東本願寺の学寮を前身とした大谷大学は、人物の育成を目標とする「人間学」を教育・研究の根幹とし、広く一般社会へ開かれた大学へと発展を続けている。京都市北区にある本部キャンパスでは、2011年から、教育・研究力のより一層の充実を図り、学生が主体的に学ぶことができる新しい環境づくりを目指し、新教室棟の建築を含めた総合整備を実施。新教室棟である慶聞館(きょうもんかん)の建設は、「中央・南エリア」と「北エリア」に分けて進められており、まずは「中央・南エリア」の利用が2016年9月から開始された。2018年4月には「北エリア」を含め慶聞館の全エリアがグランドオープンする予定となっている。

水まわりの特長

大谷大学の施設担当者は、TOTO主催の大学トイレセミナーを聴講し、最新設備をテクニカルセンターで見学。また、さまざまな大学トイレを視察、ヒアリングを行い情報を入手、そこからのアドバイスを受けながら、荷物配慮、防犯対策、設備などさまざまな事項を検討した。その結果を踏まえ、内装はフロアごとに変化を付け、さまざまな印象のトイレ空間を演出。衛生器具は、床の清掃性のよさを評価し、基本仕様として壁付の商品を選定。節水器具を取り入れるなど、新たな教育棟にふさわしいトイレ環境を実現した。

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