はんなりトイレ(清水寺境内公衆トイレ)

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京都市では、トイレを観光の一翼を担うホスピタリティの場と位置付け、観光地の公衆トイレを整備・充実するために一斉改修を実施。今回改修した清水寺境内公衆トイレは、参拝者など多くの人が利用しやすい場所に位置しており、周囲の景観に馴染み、京都らしい和の趣が感じられるデザインとなっている。

建築概要

所在地 京都府京都市東山区清水1丁目294
施主 京都市
設計 イワモトエンジニアリング株式会社
施工 イワモトエンジニアリング株式会社
竣工年月 (改修)2016年10月

特長

改修の経緯

平安時代以来、清水の観音として多くの人々が参拝する清水寺。春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさ、特に断崖の上にせりだした懸崖造りの本堂(国宝)は清水の舞台として親しまれ、古都・京都を代表する寺院である。国際文化都市である京都市は、トイレを観光の一翼を担うホスピタリティの場と位置付け、特に利用が多い観光地の公衆トイレを整備・充実するために一斉改修を実施している。このたび、TOTOは、市が推進するネーミングライツ事業に応募、清水寺境内公衆トイレを古来よりの京言葉で華やかさと奥ゆかしさを意味する「はんなりトイレ」と命名した。

トイレの特長

今回改修した公衆トイレは、五条坂から分かれる茶わん坂を上った場所にある茶店「六花亭」に隣接し、茶店の客はもちろん、参拝者など多くの人が利用しやすい場所に位置する。周囲の景観に馴染み、京都らしい和の趣が感じられるデザインとなっている。多機能トイレを備えた東棟、男女別トイレを備えた西棟がある。大便器はすべて洋式を採用し、多機能トイレは、車いす使用者やお子様連れ、オストメイトなどさまざまな使用者に対応できる設備を完備。小便器は、子どもから大人まで使いやすく、足元の掃除がしやすい低リップタイプの自己発電式の壁掛式小便器を採用。

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