日本最古の私立薬科大学として知られる薬学・生命科学系総合大学。今回、1976年建設の最も古い教育棟である2号館のトイレ改修を実施。和式便器の利用率が低いため、全ブースを洋式便器に改修。荷物配慮、パウダーコーナーの設置など、学生がリフレッシュできるトイレを実現。

建築概要

所在地 東京都八王子市堀之内1432-1
施主 学校法人東京薬科大学
設計 株式会社テック建築事務所
施工 鹿島建設株式会社 東京建築支店
竣工年月 (改修)2016年10月

特長

大学の特徴と改修の経緯

東京薬科大学は1880年創立の東京薬舗学校を前身とする、薬学・生命科学系の総合大学であり、日本最古の私立薬科大学として知られる。今回トイレ改修が行われた教育2号館は、1976年建設の最も古い教育棟にあり、過去改修が1度しか行われなかったこともあり、洋式は1ヶ所のみであった。講義室があり利用度が高いなか、和式便器の利用率が低く、洋式便器に長蛇の列ができていた。改修にあたっては、TOTO主催の「大学トイレセミナー」を参考に、全ブースの洋式化や、荷物配慮、パウダーコーナーの設置などにより、学生がリフレッシュできるトイレを実現した。

トイレの特長

床・壁の仕上げ材を、タイルから長尺シートや木目調のメラミン素材に変更、照明の数を増やしたことで、明るさと温かみを感じさせる雰囲気となった。既存トイレの改修ということでスペースに限りがあるなか、女性トイレ内にパウダーコーナーを設置。また、男性トイレのブース内のライニングは、一部の奥行きを広げて手荷物へ配慮した。ウォシュレットは電池交換が不要なエコリモコンを採用、さらに自動水栓や人感タイプのLED照明器具を採用することで、省エネに加え、メンテナンス性も向上。新しく改修されたトイレは、明るくなって利用しやすいと学生からも好評を博している。

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