北海道函館山の山麓と山頂を結ぶ、国際観光都市函館市を代表する観光施設。施設の老朽化に伴う修繕、想定を超えるお客様数への対応、北海道新幹線の開通を契機に、山麓駅と山頂駅の大規模な増改築を実施。世界の観光客を迎えるに相応しい施設・サービスを充実させた。

建築概要

所在地 北海道函館市元町19-7
施主 函館山ロープウェイ株式会社
設計 株式会社大林組
施工 大林組・高木組共同企業体
竣工年月 2015年11月

特長

増改築の経緯

函館山ロープウェイは、北海道函館市にある函館山の山麓と山頂を結ぶ、国際観光都市を代表する観光施設。函館山からの夜景含めた眺望は、日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星の評価を得ている。1年を通じて多くの観光客で賑い、乗客数は年間180万人を越える。施設の老朽化に伴う修繕、想定を超えるお客様数への対応、さらに北海道新幹線の開通を契機に、山麓駅と山頂駅の大規模な増改築を実施。世界の観光客を迎えるに相応しい施設・サービスを充実させた。

トイレの特長

トイレの位置づけを重要視。整備された交通施設や商業施設に劣らない快適性、周辺を散策する観光客にも配慮した公共施設トイレとしての役割、また寒さ対策や安全性も考慮した整備を実施。特に山頂トイレは、限られた施設空間の中で、災害時も考慮した整備を実施。非常電源や貯水槽などの対策を強化し、緊急時でも約1000人分のトイレ利用を可能とした。トイレは、全洋式化、ウォシュレットを設置。さまざまな方への配慮として、障がい者や子連れ配慮を実施している。清掃は専任者を配置し、1日3回以上。築後は便器数が倍増したことと利用者が増えたことにより、1名増員し清掃を徹底している。改修前を知る地元の人からは行列がほとんどなくなり、「きれいになった」「過ごしやすくなった」という声をいただいている。

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