約40年の経年変化による施設劣化と耐震性診断の結果、同じ敷地内に新校舎を建設。郷土を愛する心を育成する目的から、内装材や1F踊り場などに県産材の山武杉を多用。トイレにも木のベンチを設置。トイレは、全ブース、家庭で使用されている洋式便器を設置し、清掃方法も湿式清掃から乾式清掃へ変更。

建築概要

所在地 千葉県東金市堀上111番地
施主 東金市役所
設計 株式会社豊建築事務所
施工 畔蒜(あびる)工務店
竣工年月 2016年3月

特長

施設の概要

1971年創立の東金市立東金中学校は、約40年の経年変化による施設劣化および耐震性診断の結果、さらに昨今の生徒数の減少による未使用教室の増加を背景として、同じ敷地内に新校舎を建設した。新校舎の内装材には、生徒達が触れる壁・床材に県産材である山武杉を多用。郷土を愛する心の育成とともに、木の温もりを肌で感じられるように配慮した。1F踊り場やトイレにも木のベンチを設置し、生徒同士や先生とのコミュニケーションの場として活用している。旧校舎の解体は順次行う予定となっている。

トイレの特長

建て替え前の校舎では、和式便器が主に設置されていたが、教育委員会からの要望および家庭で使用されている現状から、全ブース洋式便器を設置した。設置便器の変更に伴い、清掃方法も、においの発生や雑菌が繁殖しやすい水を流す湿式清掃から、モップで床を拭く乾式清掃へ変更。さらに、壁掛け式の大便器の採用により、床の清掃性に配慮した。全フロア男女トイレとも、アイランド型の洗面コーナーを設置し、またトイレ内にはベンチ兼荷物置き台を設けることで、生徒同士が楽しくトイレでコミュニケーションが図れ、自然と会話が生まれる工夫を施した。学年ごとに階が異なるため、トイレ空間の色分けもされている。

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