「岡谷市民病院」は、将来にわたって地域中核病院として質の高い医療の提供体制を構築するため、2006年前身の市立岡谷病院と健康保険岡谷塩嶺病院の経営を統合、2015年新病院を建築し新体制で診療を開始した。新病棟は、計画段階より患者とスタッフの双方が使いやすいプランを検討。病院の基本理念「思いやり」が具現化されている。

建築概要

所在地 長野県岡谷市本町4-11-33
施主 岡谷市病院事業
設計 株式会社 日本設計・サイト設計共同体
施工 大成・岡谷・山岸特定建設工事共同企業体
竣工年月 2015年8月

特長

建物の特徴

岡谷市民病院は、八ヶ岳や諏訪湖を望む景勝地、長野県岡谷市街に建つ。前身の市立岡谷病院と健康保険岡谷塩嶺病院が、将来にわたって地域中核病院として質の高い医療の提供体制を構築するため、2006年に経営統合、2010年に施設集約、2015年に新病院を建築し新体制で診療を開始した。1・2Fは外来部門中心、3Fは手術・管理部門、4-6Fは病棟階。新病院は、免震構造による耐震性および空調環境を大きく改善。地中熱を利用した冷暖房システムやエコボイドと呼ばれる吹抜け構造を利用した自然換気システムを採用し、実施設計時のCASBEEのSランク認定取得。環境に配慮された建物となった。市民病院として親しんでもらえるように、同市出身の童画家 武井武雄氏の童画が、案内サインなど各所にあしらわれている。

トイレの特長

新病棟の計画段階より設計者と病院スタッフの協議を重ね、患者とスタッフの双方が使いやすいプランを検討し、病院の掲げる基本理念「思いやり」が具現化されている。1F、2Fの外来トイレは突き出しのサインや大きなピクトグラムを用い、遠くからでもトイレの位置が分かりやすいように配慮。病棟階4床室の共用トイレは、プライバシー配慮や介助のしやすさを鑑みて、出入口を室内側ではなく廊下側に設置、また広さも確保したトイレを設置している。

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