駅舎内にショッピングモールが併設され、多くのお客様に利用されている主要駅阪急電鉄「茨木市駅」は、1928年に開業し、1992年には高架駅となった。老朽化した各駅の旅客トイレ改修を順次進める阪急電鉄の取り組みの一環として、改修が実施された。隣接するコンコースおよび駅務室を旅客トイレスペースに取り込むことで面積を拡張し、レイアウトを大きく変更して、多機能トイレを新設。大便器は和式便器が中心だったが、生活様式の変化およびインバウント対応を考慮し、すべて洋式便器としウォシュレットを設置している。

建築概要

所在地 大阪府茨木市永代町1-5
施主 阪急電鉄株式会社
設計 阪急設計コンサルタント株式会社
施工 <建築>株式会社吉川組
<設備>【電気】株式会社阪急阪神電気システム
<設備>【機械】株式会社かんでんエンジニアリング
竣工年月 (改修)2016年4月

特長

改修の経緯

阪急電鉄茨木市駅は、1928年に新京阪鉄道の淡路駅 - 高槻町駅(現在の高槻市駅)間延伸と同時に茨木町駅(いばらきまちえき)として開業し、1948年に茨木市駅に改称。1992年には連続立体交差事業により高架駅となる。1日の乗降人員は約65,000人(2014年)と多くのお客様に利用されている主要駅であり、駅舎内にはショッピングモールが併設されている。お客様にさらなるサービス向上を図るため、老朽化した各駅の旅客トイレ改修を順次進める阪急電鉄の取り組みの一環として、茨木市駅も改修が実施された。

トイレの特長

今回の改修では、隣接するコンコースおよび駅務室を旅客トイレスペースに取り込むことで面積を拡張し、レイアウトを大きく変更した。多機能トイレを新設するとともに、ライニング部分を便器の位置が認識しやすい濃色のタイルにする等、バリアフリー・ユニバーサルデザインにも配慮している。さらに、パウダーコーナーの設置および男女とも衛生器具を増設することでサービスの向上を図っている。また、従来は和式便器が中心だったが、生活様式の変化およびインバウント対応を考慮した結果、すべて洋式としウォシュレットを設置した。臭気の対策として、小便器コーナーには巾木換気、天井にはスウィングファンを設置し、臭気が滞留しないよう工夫している。

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