彌彦神社(やひこじんじゃ)神苑トイレ

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広大な越後平野の日本海側にそびえたつ弥彦山の麓に鎮座され、1300年の歴史を誇る彌彦神社。明治の大火で炎上した社殿再建から100周年にあたる平成27年の記念事業のひとつとして、神苑の整備を実施。参拝者に気持ちよく使っていただくトイレを目指し、ゆったりしたブースレイアウトで、高齢者やお子様連れ、女性への配慮を施している。

建築概要

所在地 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
施主 彌彦神社(やひこじんじゃ)
設計施工 大成建設 株式会社
竣工年月 2015(平成27)年8月

特長

改修の経緯

広大な越後平野の日本海側にそびえたつ弥彦山の麓に鎮座された彌彦神社。創建は諸説あるが、万葉集にも歌われており、1300年を越える歴史を誇る。参拝者は年間を通して約150万人。さまざまな年代の方が参拝される中、昨今は若い女性や、台湾などからの訪日外国人観光客が多く見受けられる。現在の社殿は、明治の大火に炎上し大正5年(1916年)に再築。平成27年は、再建から100周年にあたり、記念事業のひとつとして、手付かずだった神苑に、永い伝統の神事に関わる弓道場・相撲場の新築や公園化を図る整備を実施した。

トイレの特長

以前のトイレは、凍結がひどく「いつも濡れている」などの苦情があがっていた。境内や周辺駐車場にもトイレがあることから、ブース数を優先せずに、参拝者に気持ちよく使っていただくトイレを目指した。ゆったりしたブースレイアウトで、高齢者やお子様連れ、女性への配慮を施した。これまで通りの和式便器の採用は、議論の俎上に乗せられたが、足腰の弱い高齢者への配慮や神職者の袴の裾など衣類が汚れることを考慮し、すべて洋式便器のヒーター付・水抜き併用方式とした。毎朝毎夕の定期清掃は、乾式清掃だが、汚れ具合に応じて湿式清掃を実施。今回の整備でストックヤードを充実させたことで、備品管理や補充、突発的な汚れの対応が管理者から好評を博している。屋外トイレであり、防犯対策や維持管理への配慮から夜間施錠している。

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