老朽化の進んだ2園を統合し、定員210人、施設規模とともに市内最大級となる保育園を建設。関係者・有識者を集めたワーキンググループを結成し、水まわりについては十分に協議を重ねている。トイレは各保育室からの動線を極力短くし、園児がスムーズに利用できるよう配置。さまざまな身体状況の園児に対応するため子ども用の対機能トイレを設置している。

建築概要

所在地 岐阜県多治見市星ケ台3丁目7番地の3
施主 多治見市役所
設計 日総建・大春建築工房設計共同体
施工(建築) 新興建設株式会社
施工(設備) イナガキ工業株式会社
竣工年月 2016年2月

特長

新築の経緯

多治見市では、建築後40年が経過し老朽化が進んでいた美坂・滝呂2つの保育園を統合し、定員210人、施設規模とともに市内では最大級となる「星ケ台保育園」を建設。「やさしさ」「ふれあい」「ぬくもり」のテーマのもと、地産地消の理念を生かし、地元産美濃焼タイルを内外装に、岐阜県産木材を内装に積極的に用い、土地の風土に根ざした仕上がりとなっている。また夏は大変高温になる土地柄で、暑さ対策として保育室と園庭の間には大庇を設けている。

トイレの特長

今回保育園建設にあたり関係者・有識者を集めたワーキンググループを結成。保育園の中でも、特に園児の生活・安全・教育上の観点からの配慮が必要となる水まわりについては、十分協議を重ね、洋式化(1ヶ所のみ和式)・乾式清掃を取り入れた。トイレは各保育室からの動線を極力を短くし、園児がスムーズに利用できるよう配置。内装には地元産美濃焼タイルを年齢別に色違いで貼り、各トイレごとに違ったイメージを演出。また、多治見市では、障がい児も認可保育園で預かる施策をとっており、さまざまな身体状況の園児に配慮したトイレは、事前に保育園関係者と手すりの検討会を行い、器具選定・設置位置などの協議を踏まえ、決定・設置している。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share

CLOSE