教育の一環として生活の場でさまざまな機器に対応できるように、小便器は自動洗浄タイプと手動洗浄タイプを、洗面器の水栓金具はハンドル式とレバーハンドル式、自動水栓を併設。あらゆる器具を揃えたトイレは、自立のための学習スペースとなっている。

建築概要

所在地 大阪府羽曳野市西浦2丁目
施主 大阪府教育委員会事務局教育振興室支援教育課
設計 浦辺設計・新日本設備計画設計共同企業体
施工 <建築>株式会社NIPPO
<設備>日比谷総合設備株式会社
竣工年月 (改修・増築)2015年2月

特長

施設の概要

大阪府では、知的障がいの児童・生徒に関し、「在籍児童生徒数の増加」と「卒業後の社会的自立に向けた就労」という2つの大きな課題への取り組みとして、府内4地域で知的障がい支援学校の整備に着手。2015年4月に開校した西浦支援学校は、中河内・南河内地区の知的障がい児童・生徒を対象とした府立の知的障がい支援学校で、小学部・中学部・高等部で構成される。西浦高等学校の跡地に開設され、小学部の校舎は増築し、中学部と高等部の校舎は既存校舎を改修して使用している。

トイレの特長

おもらしや排泄の失敗を想定し、ほとんどのトイレにシャワールームを併設。大便器は異物が詰まったとき、すぐに取り除くことができるように、掃除口付き大便器を採用。また、教育の一環として、生活の場でさまざまな機器に対応できるように、小便器は自動洗浄タイプと手動洗浄タイプを、洗面器の水栓金具は、ハンドル式とレバーハンドル式、自動水栓を併設している。なお、小学部のトイレは、トイレトレーニングを生活学習の一部と位置付け、トイレを教室に隣接し、直接出入りできるようにしている。さらに、小柄な児童に配慮し、低リップ大便器や幼児用大便器、幼児用小便器を設置し、洗面カウンターは高さ違いで設置している。

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