「今までに見たことのないトイレ」をコンセプトに設計。身繕いのためのパウダーコーナーや全身鏡を設置し、荷物置きやコミュニケーションの場としても利用できるベンチを設置するなど、気持ちよい環境を実現している。

建築概要

所在地 京都市左京区永観堂町
施主 学校法人佛教教育学園
設計 株式会社佐藤総合計画
施工 西松・岡野共同企業体
工事期間 2012年9月~2014年5月
竣工年月 2014年5月

特長

建築の経緯

東山中学・高等学校は、知恩院内に設立された学問所が母体となり、創立以来140年あまりの歴史を刻む、中高一貫教育の男子校。現在は、歴史と伝統に育まれた京都屈指の観光名所である東山の中でも、永観堂と南禅寺の間に位置する。今回は建物の老朽化もあり、高等学校の教室と職員室を含む校舎と講堂の建替えを行なった。

トイレの特長

講堂の女子トイレは、「男子校がつくる女子トイレ」として、「今までに見たことのないトイレ」をコンセプトに設計。コンクリートと天然木を組み合わせ、現代的感覚と伝統の趣を融合させた空間を実現。ブラケット照明・ペンダント照明・間接照明とトップライトのみで構成されたライティングや、日本の伝統色の色使いで上質感を醸し出している。また、身繕いのためのパウダーコーナーや全身鏡を設置し、さらに荷物置きやコミュニケーションの場としても利用できるベンチを設置するなど、保護者の方も気持ちよく過ごせる環境となっている。
校舎の男子トイレの大便器と小便器は、自動洗浄タイプを採用。洗面器の水栓金具はノンタッチで水の出し止めができる自動水栓を設置するなど、節水性と衛生面に配慮された機能的な空間が実現した。

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