病棟の個室では、車いすでアプローチしやすいように便器の設置位置を変更。さらに一般トイレを多機能トイレに変更し、介助しやすいトイレ空間を実現した。

建築概要

所在地 大阪市住吉区万代東3丁目1番56号
施主 地方独立行政法人大阪府立病院機構
設計 株式会社INA新建築研究所
施工 花谷建設株式会社
竣工年月 (改修)2014年3月

特長

改修の経緯

大阪府立急性期・総合医療センターは築26年が経過し、水まわり設備の老朽化が進んでいたこともあり、水まわり設備に対する満足度調査を実施。結果、トイレの改修を望む声が多く、多機能トイレを増やすことを最大の目的とするトイレ改修工事を実施した。今後7年計画で188ヶ所のトイレを改修していく予定で、今回の改修工事はそのスタート。

改修後の声

「介助がしやすくなったばかりでなく、患者様の排泄に対するモチベーションが大きく上がった」とスタッフはもとより、患者様からも高い評価をいただいている。また、清掃担当の方からも、「掃除がしやすくなり、においが全くしなくなった」と喜びの声が寄せられている。

水まわりの特長

車いす使用者が使えるトイレを充実させるため、病棟の個室では車いすでアプローチしやすいように便器の設置位置を変更し、車いす対応の洗面器を採用。一般トイレは多機能トイレに変更することで介助しやすいトイレ空間を実現した。なお、便器の高さやブース内非常コールの設置位置は、スタッフ自らが検証し決定している。また、清掃性に配慮して、大便器と小便器は壁掛式を採用した。

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